Our mission
私たちのミッション異能は資産。
みんなの異能を、社会課題とつなげる。
一人ひとりの中に眠る【異能:誰にも負けない才能・能力】を見い出し、発信し、社会課題や企業課題とつなげていく。それによって、既存の物差しでは測れない自己実現のカタチをサポートし、「生きづらさ」を「生きがい」へと変えてゆく。既存のやり方では解決できない社会課題に「異能」を組み込み、アイデアフルな打開策を生み出してゆく。たくさんの異能が活躍し、支え合い、新たな文化を生み出していく社会の実現を目指します。
LPG開発への思い
”異能”を持つ人がもっと活躍できる世の中に。
今までの日本の学校教育、社会での人事評価はどうしても「減点式」が主流でした。
例えばテストで90点を取ったとしてもそれは「10回に1回ミスをする人」という評価にしか過ぎません。
もちろん出題者が思いもつかなかったクリエイティブな回答や問題そのものへの改善提案などは、
評価されるどころか減点の対象となってしまいます。そのような環境の中では、イノベーティブな才能は生きづらいのです。
(そもそも、特定の能力に秀でている者は、それ以外の能力が欠損している場合も多く、減点数が多い)
今の日本は異能な人たちを活かしきれていない。
誰も思いつかないようなアイデア、誰も見向きもしなかったニッチだけどすごい技術。
それらを考えつくような人材は結局、海外に流出してしまう。日本で活躍する場がないのが一番大きいと思います。
私たちはそこを何とかしたい。
新しい価値は異能の人から生み出されるはずなのに、その人たちが活躍できる場がない。
そこで、まず生きづらいと思っている異能の人たちを生きやすくする、
身近なコミュニケーションツールを作ることにしました。
それが「LPG」=「Life Playing Game」
ゲーム感覚で異能を活かし、”自分”を育てる。
まるでロールプレイングゲームのような感覚で、「自分」というキャラクターを育成。
「クエスト」を達成するごとにアプリ内の経験値が貯まるとともに、リアルの自分の経験も蓄積していきます。
アプリ内の自分の能力値や経験値は、そのまま自分の「異能」の履歴書となり、企業や社会からも見つけられやすくなります。
企業が主催するクエストに参加することで、異能のマッチングが実現していきます。
さらに、個々のユーザーが披露する思い思いの趣味や能力を、他のユーザーが評価。
今まで誰にも認められなかったポテンシャルを自己認識することで、生きづらさが生きがいに変わると同時に、自分に欠けている部分を補い合える仲間とも出会えます。
RPGの世界で、剣士と弓使いと白魔道士がパーティーを組むことではじめて強大なドラゴンを倒すことができる。そんなことがLPGを使えばリアルワールドで起こり得るのです。
まずは皆自由に色々なクエストをやっていくことで そこから新しい価値が生まれることを私たちは期待し、私たちもそこを徹底的に考えて提案します。
よりたくさんの人にLPGを体験していただき、より多くの異能を、より多くの社会課題・企業課題と結びつけてゆきたいと考えています。